こんにちは。妊婦のココです。
今回は両親学級に参加してきたので、どういうものなのか?と受講した内容について書いていきたいと思います。
- 両親学級は聞いたことあるけど内容までは知らない
- 参加したことがない
という方には、役立つ情報かと思いますので最後まで読んでいただければと思います。
両親学級・パパママ学級って何?
自治体や病院、産院、民間企業が主催するプレママ・プレパパのための教室です。
どんなことするの?
妊娠・出産・育児について学んだり、赤ちゃんのお世話を体験することができます。
内容は主催する団体や教室により異なります。
私たちは下記のような内容でした。
- 沐浴体験
- 妊婦疑似体験
- 動画の視聴
- 保健師からのお話
体験レポート・持ち物は?
- 参加対象者:妊娠5か月〜6か月頃(もしくは36週前まで)の初妊婦とパートナー
- 事前予約:電話 (希望日時の確認と当日必要な持ち物などを教えてもらいました。)
- 参加費:100円
- 持ち物:母子健康手帳、飲み物、バスタオル (50㎝× 100㎝ )、ガーゼハンカチ、参加費の100 円
- 時間:13:15~14:15
※今回は新型コロナウイルスの関係で2時間行われる内容を1時間に短縮して行われました。
当日の動き
当日は12組ぐらいのご夫婦が参加し、2つのグループに分かれ、別部屋でそれぞれ沐浴体験・妊婦疑似体験を行いました。
お部屋に入ると机には、既に沐浴が出来るように一組ずつ赤ちゃんの人形とガーゼタオル・お湯の入った赤ちゃんのバスタブが準備されていました。
赤ちゃんの見た目のリアルさと重さにビックリ!
保健師からのお話1
まず、出産後3割の人におこるマタニティ―ブルーズについてお話を聞きました。
沐浴体験
沐浴体験が始まりました。
メインはお父さんです。
全くの未体験なので参加者みんな恐る恐る。
バスタオルを準備して赤ちゃんの人形で一通りの流れをゆっくりとわかりやすく教えてもらいました。
赤ちゃんの持ち方・支え方・ガーゼの持ち方・使い方・身体の洗い方・注意した方がいい点など。
赤ちゃんの洋服を着せて沐浴体験は終わりました。
実体験はお父さんのみですが、横で聞いている私も、とても勉強になりました。
妊婦疑似体験
別部屋にいるグループと交代で妊婦疑似体験の部屋に移動しました。
事前に用意された妊婦体験用の重り(7〜8kg)をお父さんが着ます。
そこから移動や階段の昇降などはしませんでしたが、最後まで着た状態で妊婦疑似体験をしてもらいます。
保健師からのお話2
ここでは、2枚の妊婦の断面図のポスターが用意されており説明がありました。
妊娠中期・妊娠後期の2枚です。
赤ちゃんが大きくなり、臓器が圧迫され食事が一度に食べれないこと、便秘になることや膀胱が圧迫されるため、お手洗いが近くなることなどを説明してくれました。
動画視聴
動画は2本
陣痛・お産の流れと赤ちゃんの泣き声についての動画を視聴しました。
陣痛が起きた際の行動や病院へ行くまでの流れや、赤ちゃんの泣き声の対処法や親の心の落ち着け方、
赤ちゃんが揺さぶられた際の頭の神経や脳がどうなってしまうのか。ということを聞きました。
ここまでお父さんは妊婦体験中です。
最後にアンケートを書いて解散しました。
行って良かった!
新型コロナウイルスの関係で短縮した内容で行われましたが、それでも参加して良かったと思いました。
母親になる私は妊娠してから身体の変化や体調が毎日違うので、妊婦になった事を実感し、妊娠について調べることが多いです。
しかし父親は違うため、広がるばかりの情報量の差がとても気になっていました。少しでも差が縮まればなぁと思っていました。
今回両親学級では、妊婦体験で7~8kgの重りを付けてどういう状態なのか、肩こり・腰痛が起こってしまうということも体験を通じて感じてもらい、少しでも妊婦の情報が入り良かったなと感じました。
父親中心の体験でしたが、本人も詳しく教えてもらってよかった。と体験したことが参考になったようです。
オンラインで行われる地域もあると思いますが、もし両親学級が行われていたら参加してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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